アントニオ・タブッキ 著,和田忠彦 訳
定価1,980円(本体1,800円)
発売日1997年8月
ISBN4-7917-5563-4
20世紀ポルトガルの偉大な詩人フェルナンド・ペソアの死に至る病床の苦悶の三日間を夢幻劇に織りあげ、白昼夢のような会話のなかに詩的創造の核心を描き出したタブッキの小説の真骨頂。