機械の身体

-越境する分子生物学-

エヴリン・フォックス・ケラー 著,長野敬 訳

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機械の身体

定価2,563円(本体2,330円)

発売日1996年6月

ISBN4-7917-5462-X

生命のモデルは時代とともに姿を変える。デカルトの時代、それはゼンマイ仕掛けの時計であり、ラヴォワジエでは熱機関だった。生命という能動性の最終根拠を現代科学はどこに求めるのか。胚発生学から遺伝学へ、越境する鋭い視線が読み解く、生命科学の最先端。