アンビルトの終わり

-ザハ・ハディドと新国立競技場-

飯島洋一 著

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アンビルトの終わり

定価本体6200円+税

発売日2020年4月25日

ISBN978-4-7917-7265-0

建築家とはいかなる存在か。
2015年、「アンビルトの女王」として知られるザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が白紙撤回され、激震が走った。本来、市民一人ひとりの生活に意匠を凝らすべき建築家たちが、なぜ「アンビルト」を描くのか。資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、私たちは建築の未来を語ることができるのか。混迷を極めた新国立競技場問題の背景を、すみずみまで検証する。「建てられざる建築」とその終わりをめぐる、圧倒的論考。