自己免疫疾患の謎

アニータ・コース 著,中村冬美、羽根由 訳

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自己免疫疾患の謎

定価2,640円(本体2,400円)

発売日2019年11月26日

ISBN978-4-7917-7231-5

なぜ免疫は暴走するのだろうか?
母の死をきっかけに医師になることを志した少女は、やがて長年見過ごされてきたリウマチの謎を解き明かした。身体の不思議とのたたかいの記録。

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【目次】

序章

始まり 

先生と手がかり 

そういう風に生まれ、そういう風に育つ 

車椅子から勢いよく立ち上がって

ひとりぼっちの研究者 

戦時下にある身体

自己免疫の攻撃 

判定 

女性特有の疾患 

黄金、マスタードガス、そして世界一高価な医薬 

流れに逆らって 

ノーベル賞受賞者が電話に出る 

ごみのコンテナに頭を突っ込んで 

実験 

数十億ドルの会社がやってきた 

モノトーンの夢は去って 

終章 


謝辞 

出典 

自己免疫疾患の概要
環境要因について、わかっていること
免疫システムを抑制する薬剤 

日本語版へのあとがき
訳者あとがき

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[著者]アニータ・コース(Anita Kåss)

1979年イギリス生まれ。2015年にオスロ大学医学部で博士号を取得。ノルウェーで医師として勤務しながらリウマチ新薬の開発を独自に進める。複数の賞を授与されている。

[著者]ヨルゲン・イェルスター(Jørgen Jelstad)

1979年生まれ。理学療法士、ジャーナリスト、作家。複数の新聞社を経て、現在はウトダンニング紙で勤務。著書に『隠されていた人々 どのように筋痛性脳脊髄炎が現代で最も物議をかもす疾患となったのか』(2013年、未邦訳)がある。調査報道賞を授与されている。

[訳者]中村冬美(なかむら・ふゆみ)

翻訳家。訳書に、アストリッド・リンドグレーン『おうしのアダムがおこりだすと』『こうしはそりにのって』(金の星社)、バルブロ・リンドグレーン『ばらの名前を持つ子犬』(筑摩書房)、ロン・リット・ウーン『きのこのなぐさめ』(みすず書房、共訳)など。

[訳者]羽根由(はね・ゆかり)

翻訳家。スウェーデン在住。訳書に、ダニエル・ゴールドベリ他『マインクラフト 革命的ゲームの真実』(KADOKAWA、共訳)、アンデシュ・ルースルンド 他『熊と踊れ』(早川書房、共訳)、マレーナ・エルンマン他『グレタ たったひとりのストライキ』(海と月社)など。