人類学者への道

川田順造 著

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人類学者への道

定価本体2600円+税

発売日2016年9月21日

ISBN978-4-7917-6935-3

文化とは何か、人間とは誰か
民族独立・自決の機運に沸くアフリカで研究をスタートさせた若い人類学者は、その地に何を見て、何を考えたのか。サバンナに生きる人々の、すべてが新鮮・刺激的な息づかいに、文化とは何か、人間とは誰かの根源的課題に対峙する――。国際的な第一者の鮮烈で躍動する青春のドキュメント

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【目次】

1 懐かしい異郷
異文化とつきあう――モシ王国と私1
懐かしい異郷――モシ王国と私2
懐かしい異郷を再訪する エピローグ
アフリカ――。もうひとつの宇宙へ――三宅一生との対話
アフリカのデザイン――三宅一生との対話の余白に

 

2 エキゾチックな故郷
エキゾチックな故郷
海と江戸=東京

 

3 新しいアフリカを求めて
アニメ「さあれ往時の黒ん坊はいまいづこ」を観て
パリのアフリカ人
新しいアフリカを求めて

「つながり」の活性化――アフリカから学んだもの
アフリカ的価値の復権のために――アフリカ文化アカデミー創設会議に出席し



あとがき

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[著者] 川田順造(かわだ・じゅんぞう)

1934年生まれ。文化人類学者。東京大学教養学科卒業。パリ第5大学民族学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授を経て、現在神奈川大学特別招聘教授。主なる著書:『曠野から』(日本エッセイイスト・クラブ賞)、『無文字社会の歴史』(渋沢敬三賞)、『聲』(歴程賞)、『口頭伝承論』(毎日出版文化賞)、ほか多数。訳書:レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』ほか。1994年フランス政府文化功労賞、2009年文化功労賞。