現代思想2005年2月号 特集=脳科学の最前線

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現代思想2005年2月号 特集=脳科学の最前線

定価1,361円(本体1,238円)

発売日2005年2月

ISBN978-4-7917-1132-1

■連載――『大菩薩峠』 を読む 第11回
  ジェンダーとセクシュアリティ (その2) / 成田龍一

■連載――ニューヨーク烈伝 第3回
  群集身体アーバン・スペースに花を咲かせよ! / 高祖岩三郎

■連載――建築と破壊 第4回
  そこには何もない 2 / 飯島洋一

特集=脳科学の最前線

【討議】
イメージする脳 / 茂木建一郎+港千尋

【脳科学の最前線】
脳と情動 知・情・意は解明できるか / 佐々木和夫
サルが道具を使うとき 脳と身体イメージ / 入來篤史
「ことば」 の脳自然史 / 岡ノ谷一夫
身体・行為・記号 認知ロボティクスの立場から / 谷淳

【脳科学とテクノロジー】
病者の光学 / 美馬達哉
マインド・タイム / ベンジャミン・リベ (訳=木島泰三 解題=美馬達哉)

【知と身体】
直観と理論 / 信原幸弘
脳科学・コネクショニズム・還元と消去 / 戸田山和久
視覚経験と運動行為 そのつながりはそんなに緊密なのか? / アンディ・クラーク (訳=吉田めぐ美)
身体運動意味論 言語・イメージ・身体 / 月本洋

【脳と精神】
精神分析と脳科学 / 十川幸司
脳のエクリチュール デリダとコネクショニズム / 小泉義之
身体がなければ精神もない ダマシオとスピノザ / 桜井直文

■研究手帖
  悔恨の二〇〇四年 / 柳原孝敦