現代思想2011年5月号 特集=東日本大震災

-危機を生きる思想-

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現代思想2011年5月号 特集=東日本大震災

定価本体1300円+税

発売日2011年5月

ISBN978-4-7917-1227-4

■連載――家族・性・市場 第66回
  社会派の行き先・7 / 立岩真也

特集=東日本大震災  危機を生きる思想

【危機を生きる】
地震と日本 / 柄谷行人
「無責任の体系」 三たび / 酒井直樹
「未来」 はどこにあるのか / 西谷修
傷は残り、時おり疼く / 森達也
ヒロシマからフクシマへ / 関曠野
破綻した国家 / ハリー・ハルトゥーニアン (訳=後藤悠一)
災害の半減期 / ブライアン・マッスミ (訳=長原豊)
滂沱の涙、緩慢な Artemisia vulgaris / 長原豊

【フクシマ】
原発大震災、「孤立都市」 仙台脱出記 / 早尾貴紀
福島原発震災の政策的意味 / 吉岡斉
ゲンパツを可能にし、不能にしたもの / 飯田哲也
軍事支配の下流に置かれた 「平和利用」 福島事態と市民社会 / 梅林宏道
封印された 「死の灰」 はそれでも降る / 小松美彦
罰せられた過信 核国家としての日本 / ガヴァン・マコーマック (訳=佐野智規)
「安全神話」 はだれが作ったのか ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ / 高橋博子
原爆投下以後、反原発以前 戦後日本と 「平和」 で 「安全」 な核エネルギー / 山本昭宏
「奇妙な勝利」 から、「カタストローフ」 の永久革命まで
 ミッドナイト・ノーツ・コレクティヴの一九七九年原発批判と新しい階級闘争/ マニュエル・ヤン
流言の氾濫はすでに革命の到来を告げている / 『来るべき蜂起』 翻訳委員会

【自然とリスク】
東京を離れて / 矢部史郎
ハイブリッド・モンスターの政治学 不確実性という活断層 / 土佐弘之
災害を考えるためのメモ リスク論を手がかりに / 美馬達哉
エコロジー論へ 崩壊状況からの思考 / 篠原雅武
三・一一以降の科学技術ガバナンスに向けて 過去を通じての未来へ / 平川秀幸

【復興の前で】
ヒロシマ4と命てんでんこのあいだで / 東琢磨
災害資本主義の発動 二度破壊された神戸から何を学ぶのか? / 塚原東吾
東日本大震災からの復興の視座 / 岡田知弘
復興のリリック(fukkou no lyric) / 阿部安成

【被災者支援】
災害の難病化とその中に見えた希望――逆トリアージ / 中島孝
大規模複合災害における在宅医療・介護提供 / 川島孝一郎
障害者は避難所に避難できない 災害支援のあり方を根本から見直す / 山田昭義+水谷真
大震災で見えてきた在日外国人たちの姿 / 鈴木江理子
誰も殺すな 原発労働者とは誰か / 山口素明

■研究手帖
  破局主義の道徳 / 平田周