ユリイカ2011年4月号 特集=パウル・クレー

-造形思考のコンステレーション-

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ユリイカ2011年4月号 特集=パウル・クレー

定価1,361円(本体1,238円)

発売日2011年4月

ISBN978-4-7917-0221-3

■連載
  私の昭和史 戦後篇・続16 / 中村稔

■夢遊する読書*3
  鍵の在処 / 横尾忠則

■ 「即興」 の懐胎*最終回
  演劇と演奏が、ほとんど同じものだと考えられるかどうかについて / 佐々木敦

■詩
  祈り 他一篇 / 早坂類

第16回中原中也賞発表(選考委員=荒川洋治・井坂洋子・北川透・佐々木幹郎・佐藤泰正・高橋源一郎)
  辺見庸 『生首』
  受賞詩集より――「剥がれて」 「秋宵」 「ズボズボ」 「緑青」 「世界消滅五分前」

特集*パウル・クレー 造形思考のコンステレーション

【der Künftige】
シンプトムは作品足りうるか 切断の闘争線をめぐって / 岡﨑乾二郎×松浦寿夫

【天使も踏むを恐れるところ】
美術教師パウル・クレー / 池内紀
新シイ天使の暴力と救済 クレーとベンヤミン / 大宮勘一郎
ビーダーマイヤーの幽霊 / 與謝野文子
天使が何かするときのように行動せよ / 岡田温司

【例外状態を形づくる】
絵画の死生学 パウル・クレーにとって 「力」 とは何か / 構成+解題=前田富士男

【見えるようにする】
トナリテ / 藤原安紀子

【危機の時代の芸術家】
〈切断〉 と 〈再構成〉 パウル・クレーのコラージュ / 河本真理
パウル・クレーと印象派 / 三浦篤
バウハウスのパウル・クレー / 杉山直樹
クレーとカンディンスキー 初期バウハウスにおける造形的特質をめぐって / 江藤光紀
ピカソとクレー モノローグの共鳴 / 孝岡睦子

【絵画の余剰と豊穣】
始まりの兆し クレーより来たるべきもの  / 山口一郎(サカナクション) [聞き手=編集部]
びっくりマークからフェルマータへ ある画家の音楽的霊感の軌跡 / 喜多尾道冬
京都におけるクレー展/クレーを待ちながら / 福永信
党派なき党派への祈り 「クレーとシュルレアリスム」 について / 中田健太郎
クレーにおける 「スカラ」 / 高橋みのり

■今月の作品
  青野直枝 草野理恵子 横山結樹 / 選=小池昌代

■われ発見せり
  衣服とアイデンティティと 『モンスターハンター』 / 蘆田裕史