女子大で『源氏物語』を読む

-古典を自由に読む方法-

木村朗子 著

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女子大で『源氏物語』を読む

定価2,420円(本体2,200円)

発売日2016年1月

ISBN978-4-7917-6891-2

スキャンダルあり、泥沼の愛憎劇あり、浮気や不倫はあたりまえ、

権力闘争に、さらには怪談話まで

 

バリエーション豊かな登場人物たちがおりなす宮廷物語。

異色の日本文学者がよみがえらせる、女性による女性のための『源氏物語』。

 

 

「今も昔も男性をめぐる女性の争いや恨みは恐ろしい。」

「やっぱり光源氏くどくのうまいですね。」

「子どもをつくることができれば位が上がるってすごい世の中ですよね。」

「それでいいのか!?と現代の感覚からしたらつっこみ所が満載。」

「源氏の年齢のストライクゾーンはつくづく広すぎると思う。」

「現代の男子も光源氏を見習ってかわいくてスタイルのよい女性ばっかりじゃなくて広範囲で選んでほしいです(泣)」

「今も昔も弱々しい女が男はすきなのだなぁと思った。」