檜垣立哉 著
定価2,420円(本体2,200円)
発売日2014年12月
ISBN978-4-7917-6833-2
その哲学者は現代思想を専攻し大学で教鞭をとるかたわら、 毎週毎週、春夏秋冬変わることなく、競馬場へと足を運ぶ。 春の桜花賞、伝統の天皇賞、一生に一度の東京優駿、夢と現実のジャパンカップ、そして年末の有馬記念…… これは、現代思想の最前線は競馬場にもあると信じる哲学者の、 異色にして唯一の競馬「哲学」である。