唯脳論

養老孟司 著

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唯脳論

定価1,760円(本体1,600円)

発売日1989年10月

ISBN4-7917-5036-5

現代は脳の時代である。情報化社会とは社会が脳の機能に近づくことを意味している。現代人はいわば脳のなかに住んでいる。脳は檻なのか、それとも最後に残された自然なのか。脳を解剖し、自己を解放する気鋭の解剖学者がうちたてた〈唯脳論〉の入門書にして決定版。