ウラニウム戦争

-核開発を競った科学者たち-

アミール・D・アクゼル 著,久保儀明, 宮田卓爾 訳

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ウラニウム戦争

定価2,640円(本体2,400円)

発売日2009年12月

ISBN978-4-7917-6526-3

ウラン新発見は、神からの贈り物なのか、それとも悪魔の邪悪な誘惑なのか――。第二次世界大戦終結を目指し、壮大な情熱と戦略とで最先端知性が総動員されたウラン研究。その成果の応用をめぐり、政治権力者と激しく交錯する、アインシュタイン、ハイゼンベルク、ボーア、オッペンハイマーらの科学者たち。新たな歴史が作られる瞬間の、緊迫のドキュメント。