サウンド・アナトミア 著,北里義之 訳
定価2,640円(本体2,400円)
発売日2007年12月
ISBN978-4-7917-6382-5
フリージャズからノイズ的音響へと転戦した“孤高の音楽家”高柳昌行。90年代より台頭し、今日の音楽を一変させた「音響派」。この二つを召還することによって浮上する驚くべき地平とは? 前衛ジャズ、ノイズ、インプロヴィゼーション、音響派を通底する未見の核心を読み解く画期的音楽批評。