優男たち

-アレナス、ロルカ、プイグ、そして私 -

ハイメ・マンリケ 著,太田晋 訳

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優男たち

定価2,860円(本体2,600円)

発売日2006年12月

ISBN4-7917-6316-5

アルモドバルのようにエモーショナル、ウォン・カーワイのようにセンシュアル、パゾリーニのようにセンセーショナルな、衝撃のラテンアメリカ・ゲイ作家列伝。『蜘蛛女のキス』のプイグに大学で学び、エイズを病み自殺したアレナスと親しかった著者が、射殺されたロルカから自身まで、四人の生をロマンティックな慕情とラディカルな主張を込めて綴った伝記集。「申し分ない回想録」(ソンタグ)、「ちょっと面白い本」(浅田彰)。