ピエール・ブーレーズ 著,笠羽映子 訳
定価5,280円(本体4,800円)
発売日2002年7月
ISBN4-7917-5972-9
西欧/現代/音楽を貫く思考の結晶。マーラー、ドビュッシー、ストラヴィンスキーなどの作品分析をまじえながら、主題、形式、素材、技法、変奏をはじめ、作曲家の責任と偶然の誘惑との間の矛盾、理念と現実の関係など、創作・演奏・聴取をめぐる究極のテーマに取り組んだ、10年に及ぶ講義の集成。