花火の家の入口で

吉増剛造 著

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花火の家の入口で

定価3,080円(本体2,800円)

発売日2001年4月

ISBN4-7917-5874-9

現代詩の先端で、疾走する言葉を刻印しつづける詩人が、みずから移動する耳となり、幾億光年の時を駆けぬけ、森羅万象の声の響きを捕獲する、詩=精霊の跳梁するあらたなる言語の銀河。異界からの囁きを無限に折りたたむ驚くべき長篇詩「石狩シーツ」を収録。