定価2,640円(本体2,400円)
発売日2026年6月26日
ISBN978-4-7917-7792-1
AIは自ら生成した文章を理解しているのか?「書くこと」が終焉を迎えつつある今、著者とは一体誰を指しているのか?
哲学から思想史、言語学、コミュニケーション理論にいたるまで……あらゆる知見を活用してこの新技術に肉薄する、今もっとも読まれるべき一冊!

[目次]
はじめに
序章
第一章 大規模言語モデル入門
第二章 倫理的、法的、社会的課題
第三章 知性、意識、他我問題
第四章 言語、意味、コミュニケーション
第五章 作者であることと権威
第六章 真実、嘘、ハルシネーション
第七章 「書くこと」に未来はあるか?
文献
訳者あとがき
索引

[著者]
マーク・クーケルバーク(Mark Coeckelbergh)
ウィーン大学教授。専門はテクノロジー哲学。邦訳書に『自己啓発の罠』、『ロボッ
ト倫理学』、『AI は民主主義の敵か?』など。
デイヴィッド・J・ガンケル(David J. Gunkel)
ノーザンイリノイ大学教授。専門はテクノロジー哲学。著書にThe Machine
Question(2012), Robot Rights(2018), Person, Thing, Robot(2023) など。
[訳者]
田畑暁生(たばた・あけお)
神戸大学人間発達環境学研究科教授。専攻は社会情報学。著書に『情報社会論の展
開』、『「平成の大合併」と地域情報化政策』など。訳書にクーケルバーク『自己啓発
の罠』、『ロボット倫理学』、『AI は民主主義の敵か?』などがある。