定価2,640円(本体2,400円)
発売日2023年11月27日
ISBN978-4-7917-7592-7
極寒の地シベリアで行われたキツネの家畜化実験。登場人物は科学者と愛らしいキツネとその世話係。そして実験の詳細、政治的陰謀、避けられた悲劇と避けられなかった悲劇…
その全貌がいま明らかになる。

[目次]
序論 なぜキツネはイヌのようになれないのか?
1 大胆なアイディア
2 もう火を吐くドラゴンはいない
3 アンバーの尾
4 夢(メチター)
5 幸せな家族
6 繊細な相互作用
7 言葉とその意味
8 SOS
9 キツネのように賢く
10 遺伝子の激変
謝辞
註

[著者]
リー・アラン・ダガトキン(Lee Alan Dugatkin)
ルイビル大学の生物学科教授、科学史家。
リュドミラ・トルート(Ludmila Trut)
シベリアのノボシビルスクの細胞遺伝学研究所の進化遺伝学教授。1959年以上キツネの家畜化実験の主任研究者。
[訳者]
高里ひろ(たかさと・ひろ)
翻訳家。上智大学卒業。訳書にローゼンワイン『怒りの人類史』、リンデマン『リアリティショーの社会学』、ウェイン『ルイス・ウェインの猫たち』(以上、青土社)などがある。