現代音楽を考える

ピエール・ブーレーズ 著,笠羽映子 訳

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現代音楽を考える

定価2,989円(本体2,718円)

発売日1996年10月

ISBN4-7917-5485-9

作曲家、指揮者、理論家そしてオーガナイザーとして、今日の音楽の創造と発展を一身に体現してきたブーレーズ。ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会での講義をまとめた本書は、旧来の音楽的慣行を根底から吟味し、音楽言語の再組織化を提示して、その後の表現者たちに多大な影響を与えた。未収録の関連講義ノート3点を付す。