女の哲学ことはじめ

三枝和子 著

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女の哲学ことはじめ

定価1,922円(本体1,748円)

発売日1996年7月

ISBN4-7917-5466-2

女に哲学ができるのか。「女」の哲学を問うことに意味があるのか。―こうした問いに応えようとするかぎり、女の思考は形にならない。女の哲学は、抽象の壁を突き破って、論理を展開する。西欧哲学の権威主義的視座を根底からくつがえし、フェミニズムに新しい地平を拓く大胆な思考。